室内で新しい植物栽培スタイル

  by terada  Tags :  


室内でイチゴが栽培できる?
『そだ照るLED』なら可能です。

今までほとんど実際の栽培記事もなく、LEDをパーツから組み立てて照明を作ったとか、定番のピンクの光の栽培球でのチャレンジ記録がヒットする程度でしたが、LED光だけで通年イチゴを栽培する企業も登場し、やっぱり室内で簡単にイチゴが栽培できることを、1年間テストし証明してみました。

問題は「思い込み」でした。
植物工場も稼動しているのに、実際に使用されている照明は「蛍光灯」。
どうしてLED使用しないの?
驚くほど簡単な理由ですが、コンピュータで光をコントロールしようとしたときに「枯れた技術」の蛍光灯は、過去のデータがそのまま使用できますが、LEDでは毎年のように効率がアップするために過去のデータが使えない。
例えば20wのLED直管(40w蛍光管相当)でlm数を比較すると、5年前では1600lm程だった数値が、今では3000lmを超えるような数値になっているからです。

また、光合成は青い光と赤い光と教わってきました。
植物が緑色の理由は、使われない光が緑色だからそのように見えるのだ。
しかし実際には、20%ほど効率は落ちますが、緑色の光でも光合成が行われることが究明されました。

一般に、葉物野菜が一番少ない光量で育ち、イチゴでは約2倍の光量が必要だといわれてきました。
だから市販されている多くの電照機能付きの水耕栽培装置では、葉物野菜が育つとの説明はされていますが、イチゴが育つとの説明はありませんでした。栽培可能と説明されている装置でも、スーパーで売られているようなイチゴが栽培できるわけではありません。

このことからオリジナルで専用のLED電球を開発し、自宅でテストをした結果、簡単に室内でイチゴが栽培できることが証明できたのです。

ここで使用したLED電球は、3年半前の電照菊用の花芽抑制用の電照球プロトタイプの進化系です。
世の中赤色のLED電球が、白熱球の変わりに花芽抑制の電照栽培に使用できると思い込んでいたときに、作業もするんだから白色の光にしないとおかしいから考えを進め、1球から白熱球と取り替えることができるLED電球として開発されました。
昨年菊の生産者からの依頼で、私が開発した電照菊用のLED電球とともに、比較用に今回の『そだ照るLED』を提供したところ、県の農業普及課の実験レポートとして、全く問題がなく菊の電照栽培に使用できるLED電球と評価されました。

農業向けは「おまけ」であって、家庭内で植物を栽培する場合、光の色に違和感があるとかまぶしすぎる事は、植物と人間が共生する上で問題となります。
視感度や光源の見せ方により、光合成が活発に行われるのに白くてまぶしくない光源が、『そだ照るLED』の特徴です。

6.5wのLED電球で、定価は3,000円(別途消費税)ですが、写真のように必要にあわせて電球の灯数を変えることで、何でも室内での栽培が可能になります。
温度はエアコン。
光は『そだ照るLED』を利用することで、季節に関係なく植物の栽培が可能になります。

趣味の植物栽培であっても、クリスマスに生ブルーベリーが可能になるのですが、面白いと思いませんか!

中国照明メーカーを利用して、「ファブレス」メーカーやってます。 昨年還暦のおっさんですが、リストラ起業ではや17年目となります。 大学の専攻は材料学で、社会人としてな~んにも役立ちませんでした。

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