【ガジェモニ】『虫ハンター』読者レビュー

  by 森田飛助  Tags :  

ガジェモニ当選!やったね!って事でさっそく届いた『虫ハンター』のレビューを。
梱包を解くとそこには黄色が目を引く素敵デザインの銃型アイテムが! なんかこう銃とか剣とか何歳になっても大好き。一番好きな銃はP90という、にわか銃好きであり、玩具っぽいフォルムが大好きなボクにはもう、デザインからしてストライク。しかも極度の虫嫌いとくれば、ボクのリーサルウェポンになる……ハズであったが、そこには大きな誤算が! 極度の虫嫌いであるが故に、虫対策は逆にバッチリなのだ! 結界のごとく虫対策グッズで包囲されている我が居住スペースで虫に遭遇する機会は極めて少ないのだ。
しかしフォルムが好きすぎるこの『虫ハンター』を無用の長物にするには惜しすぎる! と思っていたところ、意外なシーンで大活躍の場を発見!
ボクの本業は絵描きである。ギークでありながらもアナログで下絵作業を行っているボクには紙と鉛筆が欠かせない。作業を進めて行くと机上には消しゴムのカスがたくさん。そこで我らの最終銃型決戦兵器『虫ハンター』の登場である。ボクはこの『虫ハンター』を簡易掃除機として仕様している。本来であれば虫を吸引するところ、消しゴムのカスを吸引していただいているのだ。羽根箒の方が早いんじゃね?とか手で払っちゃえば?とかはナンセンスの極みである。ボクにとっての『虫ハンター』は「消しゴムのカスハンター」なのである。勉強、仕事のストレスを吹き飛ばし、消しゴムのカスを吸い込んでくれる。
ボクにとっての『虫ハンター』は「消しゴムのカスハンター」を経由して「ストレスバスター」に進化しているのだ!

底辺イラストレータの森田飛助です。一芸記者なのに自分の一芸とは全然関係ない記事ばかり書いています。絵の仕事ください。切実です。

Twitter: tobisuke_morita