風来坊の力也 九州福岡県博多から東京都新宿まで1200kmヒッチハイクの旅 8日目

風来坊力也のヒッチハイク旅
4月5日のLIVE放送

風来坊力也の旅日記

養老サービスエリアで1泊。
前回腹の具合が悪くヒッチハイクを断念したが、今朝は調子が戻っていた。
雨のせいで体が冷えたのが原因の様だ。
本日は雲ひとつない晴天。
さあヒッチハイク再開だ。

駐車場は車で溢れていた。
観光客が多い土日はヒッチハイクしやすいと思ったら大間違いだ。
車が多い分、広範囲探さなければならず、タイミングも掴みづらい。
観光客は家族連れがほとんどで『お父さん・お母さん・子供2人』のパターンが多く乗る場所などない。
過去、お子さん連れの車に交渉した事があるが乗せて貰った事がない。
それはそうだ、ただでさえ運転しながら子供に注意を払いながら安全運転で長距離走るのだ。
更にヒッチハイカーを乗せる心の余裕などあるはずもない。

次に多いのがカップルの車。
お邪魔しては申し訳ないので出来るだけ避けている。
以前、カップルの車に乗せて頂いた事は何度かあったのだが…だいたい彼女さんの機嫌が悪くなる。
そらそうだろう、ふたりの時間に割って入って居座る中年がいては堪らない。

意外にも女性だけの観光客の方には乗せてもらいやすい。
今日など、向こうから乗っていかないかと声を掛けてもらった。
また車内の会話が弾む弾む。
不思議なものだ。

ヒッチハイクを始めて、初の荷台!
これこれ、これがやりたかったのだ!
ホロを貼った小さなトラックの荷台に寝そべりながら運んでもらう。
これぞまさに旅といった感じだ。
ホロの隙間から漏れるわずかな光だけの薄暗い荷台。
ハンドルを切る度によろけそうになる車内。
荷物を降ろし寝そべりながら天を仰ぐ。
映画やドラマでよく見る光景、旅人と言えばやっぱり荷台なのだ!
ただ、暑い!!熱がこもってサウナ状態だ!
走っているときはそうでもないが車が止まるとムワっとした熱気に襲われる。
ドライバーさんが気を使ってくれ水の差し入れをしてくれた、ありがたい命の水だ!

荷台に揺られ1時間、浜名湖に到着する。

浜名湖はアサリが採れる場所で、1人2kgまでなら採っても許される。
早速潮干狩りを決行、結果から言うと0個だった。
手で掻き出すのは難しい様だ。
通りに男の子がやってきたので話を聞いてみると今日は3個採れたと言う。
6歳児に負ける36歳児、くやしい。
大量にアサリを採ったご家族に1個頂けないか聞くと「どんどん持って行きねの!」と袋一杯にアサリを分けてくれた。
急遽、湖畔でバーベキューを開催する。
何も準備がないので、平たい石を携帯コンロで熱しアサリを焼く事に、これが思いの外うまくいった。

パッカーンと開いたアサリ、味付けなど不要、そのまま頂く、これが美味い!!
採れたて新鮮なアサリは甘く弾力も申し分ないプリプリだ、いくらでも食べれてしまう。
20個ほど頂いて満足する。
今日はここで野宿もいいなと思い、薪を集め焚き火を始めた。

波の音とパチパチと燃える焚き火、マットを敷いて横になった。
最高の気分だ、旅を始めて本当に良かった。
寝袋に入ろうかと思ったその時、雨が降り出した。
テントの用意もしておけば良かったと後悔しながら退散、近くのサービスエリアまで戻る。

その後ヒッチハイクを繰り返し牧之原サービスエリアまでやってきた。
ここは唯一寝る場所を提供しているサービスエリアなのだ。
広いカーペットの間に、みんな雑魚寝ではあるが暖房の効いた部屋でゆっくり眠れる。
2日ぶりのシャワーと洗濯を終え、寝袋に入り明日に備える。
明日は会いたい人がいる。
夕方頃、静岡県インターで待ち合わせだ。
誰に会うかは明日ゆっくりご報告したいと思う。

日本全国ヒッチハイク旅をやりながら、その様子をネット生放送で実況配信中! ネットクリエイター風来坊の力也 36歳おっさんの大冒険を是非ご覧下さい。

ウェブサイト: http://ch.nicovideo.jp/namapara#

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