自宅が映画館に!美しい画質にウットリ!4K対応・ビデオプロジェクター『SONY VPL-VW500ES』開封の儀!

自宅が映画館に!美しい画質にウットリ!4K対応・ビデオプロジェクター登場ッ!

自宅のビデオカメラの環境が、すっかり『4K』動画の撮影環境になってしまった FURU です。

ホームビデオカメラを、4K・ビデオカメラの、『Panasonic HC-WX970M』に買い換えたのを筆頭に・・・。

時代は『4Kワイプ自分撮り!』自撮りビデオカメラの最終形態『Panasonic HC-WX970M』開封の儀!
http://getnews.jp/archives/798441[リンク]

初心者向けプロスペック・ドローン『DJI INSPIRE 1』を入手して、毎週末毎に、『4K』動画を空撮して遊んでいます。

「空撮王に、俺はなる!」 初心者向けプロスペック・ドローン『DJI INSPIRE 1』フライト&4K空撮の儀
http://getnews.jp/archives/841518[リンク]

『Go PRo HERO4 Black Edition』の記事を書いた責任を取って、『4K』動画が撮影出来るウェアブルカメラ『Go PRo HERO4 Black Edition』をとりあえずキープ・・・。(あまり使っていないけれど・・・。そろそろ売っぱらおうかしら。)

最近値段が高止まりで在庫不足気味の『Go PRo HERO4 Black Edition』を安価に入手する方法について
http://getnews.jp/archives/796962[リンク]

今、使っているスマートフォン、『SONY xperia Z2』は、『4K』動画の撮影が可能です。

SONY xperia Z2
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-03f/[リンク]

http://www.sonymobile.co.jp/xperia/docomo/so-03f/function/camera_tec.html[リンク]

しかし、一つ、問題が有ります。

『4K』動画の『再生環境』が全く無いのです。
自宅のテレビは、プラズマ・ハイビジョン・3Dテレビが既にあるので、『4K』対応テレビを買う予定は、当面有りません。

「立体王への道」・・・・3D動画で子供と一緒に写りた~い! 3D TV購入編(24)
http://getnews.jp/archives/643758[リンク]

ビデオプロジェクターも、3D・ハイビジョン対応のプロジェクターが、既にあります。

「自宅映画館王への道」・・・・自宅の部屋をホームシアター仕様にしたいっ!の巻 その3 商品レビュー編(57)
https://rensai.jp/79350[リンク]

折角、『4K』動画撮影環境が、ここまで揃っているのだから、なんとか、『4K』動画再生環境が構築出来ないかなあ、と、ここ最近考える様になりました。

そんな中、ひょんな事から、4K対応・ビデオプロジェクターを使用する機会を得る事が出来ました。
4K対応・ビデオプロジェクター『SONY VPL-VW500ES』をご紹介致します。

4K対応・ビデオプロジェクター『SONY VPL-VW500ES』とは・・・?

今回の商品、4K対応・ビデオプロジェクター『SONY VPL-VW500ES』。

SONY/ビデオプロジェクター/VPL-VW500ES
http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW500ES/[リンク]

『SONY VPL-VW500ES』は、な、なんと、劇場用のプロジェクターと同じ解像度である、水平4,096×垂直2,160画素)の、ネイティブ4Kパネルを搭載しています。
まさに、本当に、「自宅」で「映画館画質」が楽しめる、という訳です。

「デブ症、もとい出無精のFURUには、自宅で、映画館並の画質で映画が見られるのは、魅力的だね!!」

・・・また、「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」を搭載する事により、フルHD解像度の映像信号であっても、高精細な4K映像信号に変換して表示する事が可能です。既存のフルHD動画の資産も、無駄にはならない、という訳です。

「フルHDの動画も4Kに変換してくれるとは・・・。これは凄いかもしれない!」

http://www.sony.jp/video-projector/products/VPL-VW500ES/feature_2.html[リンク]

詳細なスペックは以下の通りです。

投影方式:3SXRDパネル・3原色液晶投写方式
パネル:ソニー製0.74型4KSXRD 26,542,080画素(8,847,360×3)(ハイフレームレート対応)
レンズ:2.06倍ズームレンズ(電動)f21.7-44.7mm/F3.0-4.0
シフト:V:+0.85V/-0.80V(電動)、H:+/-0.31H(電動)
光源:265W/高圧水銀ランプ
光出力:1,700ルーメン
ダイナミックコントラスト:200,000:1
主な対応信号:480/60p、576/50p、720/60p、720/50p、1080/60i、1080/50i、1080/60p、1080/50p、1080/24p、3840×2160/24p 、3840×2160/25p、3840×2160/30p、3840×2160/50p、3840×2160/60p、4096×2160/24p、4096×2160/25p、4096×2160/30p、4096×2160/50p、4096×2160/60p
HDMI入力端子:HDMI1:HDMI規格Ver2.0 4K/60p YCbCr 4:2:0 / 8bit対応、HDCP 2.2非対応 HDMI2:HDMI規格Ver2.0 4K/60p YCbCr 4:2:0 / 8bit対応、HDCP 2.2対応
3D対応
電源:AC100V、50/60Hz
消費電力:最大375W(リモートスタート(切)時:0.5W/リモートスタート(入)時:7W)
外形寸法(幅×高さ×奥行mm):約495.6×195.3×463.6
質量:約14kg
駆動音::約26dB

それでは、早速、4K対応・ビデオプロジェクター『SONY VPL-VW500ES』のレポートを行いたいと思います!

4K対応・ビデオプロジェクター『SONY VPL-VW500ES』開封の儀!

さあ、開封の儀です。ドーパミン出まくり。
とにかく、箱がデカイ!(本体外形寸法 約495.6×195.3×463.6mm の外箱だけの事はあります!)
かつ、重い!(約15kgはありますので。)

開梱します。本体がデデーン、と収まっています。

付属品一式です。説明書には簡単な説明内容しか記載されていません。詳しくは、同封のCD-ROMを見よ、との事の様です。

『SONY VPL-VW500ES』本体です。前面に、保護シートが、貼られておりました。

リモコンに、電池を入れましょう。

セッティング完了。HDMIケーブルと、電源ケービルを繋ぐくらいしか、やる事は有りません。

HDMI入力端子の仕様は、

HDMI1:HDMI規格Ver2.0 4K/60p YCbCr 4:2:0 / 8bit対応、HDCP 2.2非対応

HDMI2:HDMI規格Ver2.0 4K/60p YCbCr 4:2:0 / 8bit対応、HDCP 2.2対応

となっております。
『4K』衛星放送の視聴や、ネイティブ『4K』ブルーレイプレーヤーが登場した暁には、HDCP 2.2対応機器が必須なので、本機の本領発揮、となるのですが、現時点では、2Kソースの動画及び、自分で撮影した『4K』動画の再生がメインとなるので、とりあえず、ブルーレイプレーヤーとして利用しているPS3は、一旦、「HDMI1」端子に繋ぐ事としました。

では、電源を投入!電源を入れてから、画面が表示されるまで、ちょっと時間がかかります。高画質の為なら、我慢我慢。

画面の位置合わせ、レンズシフトの操作は、リモコンで電動制御が可能です。本体を触る必要がありません。
フォーカスを合わせると、字がクッキリ、シャッキリと投影されます。

今まで使っていた、ハイビジョン・プロジェクターでは、ドットが、それとなく見えてしまっていたのですが、流石は4K対応・ビデオプロジェクター。最早、ワタシには、ドットが、もう、「見えません」。

映像が映った!輝度性能は1,700ルーメンで、ホームシアターとしては、必要充分。

(彦麻呂調で)「自宅が、映画館や~!」

コントラスト感も凄いです。今までの安価なプロジェクターでは、黒色の表示の際、なんとなく明るさが分かってしまうレベルだったのですが、『SONY VPL-VW500ES』は、黒色の表示は、完全なる黒。漆黒。真っ暗です。

プリセット画調モードは「シネマ1」に設定するのが、個人的には一番良い感じ。

「(映像が美しすぎて)ワタシ~舞い上がりそう~♪」

「ハイビジョン・プロジェクターと比べると、やっぱり、4K対応・ビデオプロジェクターは桁違いの映像の美しさですね!
2K動画ソースからの『4K』コンバートもバッチリ。まるで映画館で、フィルム作品の上映を見ている様ですね!」

「とっても高画質の4K対応・ビデオプロジェクター、『SONY VPL-VW500ES』。
これからの新時代を感じさせる、ハイスペック・プロジェクターでした。」

※『SONY VPL-VW500ES』の記事の執筆に当たっては、ソニー株式会社 様に執筆の連絡を行っております。
※Girlsイラスト:http://furu-yan.jimdo.com/[リンク]
撮影:FURU

FURU

デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ネタがテーマの漫画を得意とする→http://www.furuyan.com

ウェブサイト: https://www.furuyan.com/