角礼寿さんの、
『心を浄化する魔法の言葉』です。
今さら!?と思った方もいると思います。そうです、今さらです。
出版された事は知っていましたが、今までの自分には無縁だと思っていました。
数年たった今、本屋さんで見かけた瞬間に、手にとり購入していました。
この本に何かを求めていたのかもしれません。
まだ、この本を読まれていない方に、私の心がスカっとしたおすすめポイントを少しだけご紹介します。
自分を大好きになる
人間はみな自分の事が1番大事とよく言われますが、
大事と大好きは違うように私は思います。
いくら自分の事が大事でも、自分の全てを大好きになるのは意外と難しいものです。
自分の短所を大好きにるのは簡単な事ではありません。
この本を読んで、自分の大好きな所を考えてみました。
そして、自分にしか分からない自分を大好きになろうと思えました。
思い込みをプラスにする
私の場合ですが、ネガティブな思い込みをしてしまう癖があります。
自分でもしんどいとは分かっていても、生きてきた間についた癖。
いいえ、ネガティブな思い込みをすると思っているこれもまた思い込みなのかもしれません。
この本を、このタイミングで吸い込まれるように手にしたのは、
今の自分が欲していたもの=心の浄化なのかもしれないと思います。
そして1ページづつめくる度に、自分が求めていた言葉、誰かに言ってほしかった言葉のような気がします。
理由の分からない心のモヤモヤがスカっとした1冊に出会う事ができました。
(写真は筆者撮影)